【コースタイム】 　（１月３日） 　横浜（６：３６）＝＝ 湯河原（７：５２）―― 鍛冶屋（８：２５）―― 南郷山（１０：００）―― 自鑑水（１０：５０）―― 幕山（１１：２０）―― 幕山公園（１２：１０）――（１３：００）湯河原（１３：１７）＝＝ 横浜（１４：２１）

【記　録】 　（１月３日） 　電車は途中から箱根駅伝のサポートと思われる選手が乗り込んできた。途中の二宮で降りたため、その付近で応援をするのであろう。今日は復路の日である。 　湯河原駅からバスもあるが、いつもの通り歩くことにする。鍛冶屋の五郎神社が南郷山の登山口である。 　今日もとても暖かい。集落を抜け、みかん山の脇を通り、ゴルフ場の傍を歩いて南郷山に達した。 　南郷山からは尾根沿いに進む。地蔵堂に行く標識があったため、そちらを通って幕山に抜けられるかと思ったが、道は通じていず、途中から引き返して自鑑水に向かう。 　自鑑水（じがんすい）は源頼朝が石橋山の合戦で敗退し、この池でやつれた自分の顔を眺めたとの伝説がある。 　ようやく幕山に上がったが、ここはさすがにハイカーがいた。下った幕岩でも５０人以上のクライマーが取り付いていた。